
【空調設備節電】
年間電気代を30%削減
資料の無料ダウンロード実施中
新型コロナウイルスの感染拡大の収束以降、世界経済の回復に応じて石油や天然ガスなどの化石燃料の需要が拡大し、需要と供給のバランスが崩れたことで燃料価格が高騰しました。さらに2022年以降はロシア・ウクライナ戦争が勃発し、化石燃料の保有量・輸出量ともにトップクラスのロシアからは、経済制裁によって輸入が制限されてしまったため、この動きを加速させました。こうした背景により、日本では電気代の値上げも続いており、光熱費が経営を圧迫している企業も少なくはないのではないでしょうか。
消費電力、電気代のうち、大部分を占めるのが「空調設備」。オフィスや工場の規模、季節等によっても変わりますが、経済産業省の調べによると、一般的なオフィスビルの消費電力のうち「空調」が占める割合は約49%にも上ります(夏季・17時頃)。
そこで今回は、空調設備に特化した節電・省エネシステムの「Ai-Glies」について、導入した企業の実例を挙げながらご紹介します。

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「Ai-Glies」の製品特長
「Ai-Glies」は室外機に制御機器を設置することによって、空調使用時に自動で節電制御を行なう製品です。30分間のなかで0~3回程度、約3分間の送風運転を自動で入れて、空調使用時の節電に貢献します。これにより使用電力・電気料金を削減するとともに、CO2排出量も減らすことができます。以下に詳しく「Ai-Glies」の特長を説明します。
室内の「快適さ」を維持した節電ができる
特許技術「不快指数連動制御」により、室内の快適さを維持したまま節電することが可能です。外気がすごく暑い・寒いときには送風回数を少なくし、冷暖房をしっかりと動かします。春や秋、夏の早朝・冬の昼間など、気候が良いときには送風回数を増やし、節電をおこないます。約3分間の送風運転による、室温変化は±0.5℃~1℃程度です。
短期間での導入コスト回収が可能
機器間は約1km飛ぶ無線を使用して接続するため、従来の配線工事にかかっていた工期よりもより早く、安価に導入することができます。短期間で導入コストを回収できるのも特長の1つです。
削減効果の「見える化」が可能
節電データはクラウド上に保存され、いつでも日・月・年毎の使用電力・削減電力・CO2削減量を確認することができます。データはわかりやすくグラフ化されるので、直感的に理解することが可能です。

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実際にどれくらい節電効果がある?
「Ai-Glies」を利用することで、実際にどれくらいの節電効果が得られるのでしょうか。ここでは一例を紹介します。
- 4階建て自社ビル
空調機:屋上に19台設置
4階建てオフィスビルだと想定し、空調稼働時間は1日10時間/200日と仮定します。この場合、「Ai-Glies」を導入することによって、年間でCO2を約4トン削減、使用電気料金は約51万円削減できることが予想されます。
- 4階建て工場
空調機:屋上に11台設置
4階建て工場だと想定し、空調稼働時間は1日20時間/365日と仮定します。この場合、「Ai-Glies」を導入することによって、年間でCO2を20トン削減、使用電気料金は約153万円削減できることが予想されます。
まずは無料の現地調査を!
2025年の夏も猛暑になることが予想されるため、電気料金の削減のためには、今のうちから空調設備の節電化に取り組んでおくことがおすすめです。「Ai-Glies」を導入することによってどれほどの節電効果があるかは、オフィスや工場の規模にもよるので、まずは現地調査が不可欠です。ご提案の対象となるかどうかの確認、現地調査(配置確認や無線のテスト含む)、試算書・見積書の提出までは無料で対応しますので、まずはお気軽に資料をダウンロード!
